今年の春、こ近所でびわの木がないか随分捜したのです。このあたりはビルばかりでびわの木がないのです。
かろうじてマンションの工事現場にありました。伐採される前に急いで現場監督にお会いして、事情を説明し葉っぱだけを頂く事にしたのです。ところがほしいびわの葉っぱは、とても高い所にあって手が届かないのです。タンバタンは長いハシゴをもっていき、取ろうとしていました。見かねた現場監督さん部下のおっちゃんに頼んで下さりたくさん取ってくれました。本当にお世話になったのです。
そのびわの葉、35度の焼酎につけること約半年。葉っぱを取り出し液体は本当に濃い色になりました。びわの葉のエキスがたっぷり出ているようです。
これを取り出して5倍に薄めて、グリセリンを少量いれ、化粧水を作ります。風呂上りにたっぷり霧にして顔から体につけるのです。(惜しみなく使うからでしょうか肌が白くなってきました)
体も乾燥しらずです。
また、少しだけコップにいれて炭酸で割って飲んでもおいしくいただけます。
びわの葉の効能はお釈迦様の経典にもかいてあるように、万病にきくとあります。
我が叔母などひざの痛みをびわの葉だけで治してしまったほどです。
↓ 左は炭酸で割っていただきます。
右は5倍に薄めてグリセンリンを少量いれた化粧水。
真ん中は原液です。